指骨骨折の治療として保存療法、手術療法の2つの治療法があります。 保存治療 初期治療として骨折した骨をもとの状態に戻す整復を行い、シーネで固定を行う保存治療をまず行います。 整復の状態がよければ、このまま時間をかけて骨折した部位の骨癒合をはかります。 長期間の固定が必要となりますので、運動、仕事の制限があります。 鎮痛薬 ボルタレン、ロキソニンなど非ステロイド消炎鎮指の骨折で起こりやすい合併症 1 関節拘縮 2 腱の癒着 3 指との交叉 骨折部が変形すると、指を曲げたときに隣接指と交叉し日常生活動作にも支障が出ます。 症例:10歳男児。 右環指基節骨の骨折、サッカーで受傷 近医でギプス治療を受けました。 受傷3週間でギプスを外し指を曲げると、環指が小指と交叉していました。 指を曲げると小指に薬指が重なってしまいます。 第二関節(PIP関節)を 弟も去年右手小指を、先月右手薬指を骨折しました。 小指の時は二箇所折れていたので、病院で小指が外に曲がらないように薬指と小指に添え木? を当てて二本一緒に指全体をテープでぐるぐる巻きにして固定していましたよ。 今回は一箇所折れていただけなので、薬指にシーネ(ギブスの材料で指を固定するものだそうです)をはめて固定して、そのうえから指全体をテーピング
小指掌骨骨折右手掌骨骨折小指却无法弯曲伸直 第二人生